社長の想い

社長の想い(最初の投稿として)

その会社の診断書をスピーディーに作成し、教科書的なありきたりの助言や指導を行なうのが、今の日本の経営コンサルティングの現状といえます。

しかし、そのような手法で、本当に困っている経営者を救うことができるのでしょうか?

その会社の再生を行なうことは可能なのでしょうか?

日本の野球コーチは一人ひとりの選手の状態を見ないで、『あるべき論』で、こうした方がいい、ああした方がいいと指導する、と聞いたことがあります。一方、アメリカの野球コーチは『あるべき論』はなくて、その選手のフォームをしっかりと見たうえで、その選手に最もふさわしい指導を行なっていくそうです。

わたしが目指すコンサルティングはまさに後者であり、お客様と一緒に考え、ともに実行に移していくことに他なりません。

ですので最初は、その経営者の方の経営哲学や家族構成などを伺い、どのような価値観を持っておられるのか、一緒に探していくところからスタートします。

なぜなら、ご本人の根底にある価値観にこそ、その人の生きる道があるからで、自分の価値観からはずれたこと、自分らしくないことをしていても、なかなか成功に結び付きません。また、たとえ成功したとしても、達成感は得にくいものです。

またライフコンサルティングに力を注いでいくのも、当社の特徴です。というのも、安心・安全の土地や住まいこそが、今の時代、最も重要だと考えているからです。

日本は地震国のため、いつ、どこで、どんな大きな地震が起きてもおかしくありません。地球の温暖化の影響により、全国各地でさまざまな自然災害も多発しています。

住まいの安心や安全を確保し、健康に配慮しながら、さまざまな情報に振り回されることなく、日々の生活を穏やかな気持ちで送れることが、何よりも大切なのではないでしょうか。そのお手伝いにも全力投球していきます。

株式会社リボーンコンサルティング
代表取締役社長 永吉哲郎